読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

悪の秘密結社のアフター5

悪の組織でリーマンしながら悪の秘密結社パーフェクションで幹部として活動もするおっさんのブログです。

悪の組織の脱走兵

ブログで現実逃避

そう、私はブログで現実逃避している。

 

 

人生の9割は逃げていい。

人生の9割は逃げていい。

 

 

そんな私の組織に現実に現実逃避した退職者がいた。

 

ちょっと何言ってるか分からなくなってきた。

 

とにかく、仕事中、突然失踪した奴がいた。

原因は明らかで先輩のパワハラ

 

先輩っていうのもおこがましい40代のオッサンからのパワハラ

 

逃亡者は新卒で入り、何とか1年クリアしたところ。

確かにできる方ではないが、めちゃくちゃ劣るワケでもないがオッサンからキツく当たられていた。

 

どんなパワハラかというと、否定否定否定。

そして長時間。

 

ある時、私の依頼した仕事の納期を守らなかった。

本人と指導役のオッサンに注意した。

軽く、今日中に頼むね!位の感じで伝えて自分の仕事に戻る。

 

半日後、今日中に出てくるか心配になり、ひと声かけにいく。

 

…。

 

デスクにいないな。

 

現場は無いはずだし…。

 

 

まさか…。また「あそこ」か。

 

 

事務所の一角にある会議室。

入口は用具室の向かいで出入りが分かりづらく、省庁なのか空いてるのか分かりにくい。

とてもクローズな雰囲気の部屋です。

 

悪巧みやコソコソするのに打ってつけの部屋です。

 

その利用しにくさ、入りにくさはまさに鉄壁。

まさに鉄、この部屋は。

 

鉄、この部屋…。

 

 

いかんいかん…。

脇に逸れた。失礼しました。

 

またあの部屋で怒られてるのかな?

こないだも3時間位、あの部屋で怒られてたからなぁ。

 

私がスッと部屋に入ると説教が聞こえてきました。

 

「何故、この青い地球でおまえは生きてるのか?おまえは考えたことがあるのか?!」

 

…。何の話?

 

「はい。」

 

あるんかい!?

 

「だがおまえの考えは浅い!だからミスをするんだ!わかるな!?」

 

オッサンの返しの方が浅いよ?!

 

「はい。」

 

わかるんかい!

 

ストップ!ストップ!

これ、いつからやってるんですか!

今日中に書類出るんですか!?

 

 

「課長、心配しないでください。今日中に必ずコイツに出させますので!」

 

なら説教はここまでですね。

少し休憩したら取りかかってくださいよ!

 

おい、もういいから行け。

 

「はい。」

 

オッサンはここで少し私とOHANASIしましょうか。

 

・・・

 

…。結局、書類出てこなかったな…。

待ってたけど…。

帰ろう…。

 

プルルル!プルルル!

 

はい。え?

いや、私以外もう誰も残ってませんが…。

 

息子さん戻られてない?

携帯も…。

ええ。出勤はしておりました…。

話もしています。

 

…。分かりました。

指導に当たってる者にも確認します。

ええ。そういうタイプには見えませんので、心配ですね。

私も少し同僚に確認します。

 

え?そうですね。現段階では何とも言えませんが必要だとお考えになれば警察にご相談いただくのも構いません。

息子さんの安全が最優先ですので。

 

 ええ。見つかりましたら私にもご一報ください。

 

・・・

「…。こんな時間に下らぬことで呼び出しおって。」

 

…。ボス、事故やトラブルの可能性もまだ捨てきれません。

 

「課長が指導中に出て行けと申しましたので私には止めることができませんでした!」

 

オッサン…。よく私の前で堂々と言えるな…。

 

「逃げたのだろう。放っておけ。親が探すのが道理だろう。ウチは関係ない。」

 

「ですよね。最近の若い奴、いや、アイツ仕事できませんし、変な奴でしたからね。」

 

…。

 

・・・

翌日、私は親御さんに警察へ届けでることを勧めました。

 

さすが国家警察。

その半日後には日本の北の方の高速道路上で確保されました。

 

聞いた話では、前後をパトカーに抑えられてそのままインターを降ろされたそうです。

 

…。ポリス恐ろしす。

 しかし、とりあえず無事でよかった…。

 

 

その後、親御さんからご迷惑をおかけしましたと、わざわざ菓子折持って謝罪にみえました。

 

「ウチは多少のヘマは大目にみますからな。もう一度がんばる気があるなら、今回のことは気にせずとも構いませんよ!ワッハッハッハ!」

 

とゆーボスの態度に心動かされたのか親御さんは息子さんを叱咤し、勤務継続。

さすがにオッサンは指導役から外しましたけど。

 

 

…。

親身に対応したのが良かったのか悪かったのか…。

 

…。

未だに正解が分かりません。

私は私の良心と矜持に従い親身に対応したつもりですが、その対応に安心したご両親が息子を叱咤。

再び地獄に息子を引き戻す。

あんなに息子の身を案じていたご両親が自らの手で息子を地獄に送り返す…。

 

 

むしろ私が乱暴な対応した方が息子はもっと早く地獄から抜け出せたのではないか?

 

これは、私の自己満足で、彼の幸せに取ってはマイナスな行動だったのでしょうか?

 

 

その数ヵ月後、彼は辞めます。

 

ボスからの執拗な、ことある毎の

「組織に迷惑かけたんだから。」

 

 

数字を追ってる私には分かります。

目立った成績は出せなかったものの、彼の成績が新卒の中で安定しており、累計ではトップだったことを。

次の新卒達もこの期間ではまだ彼を抜いていないことも。

 

 

賞状の形になったのはここからだったな

 

 

 

 

 

広告を非表示にする